通信教育のデメリット
通信教育のデメリット
スポンサードリンク
パッチワークをはじめたいけれど、何からはじめたらいいのか全くわからない、という方に、通信教育のパッチワーク教室はおススメと言えます。何故なら、必要なものが全て揃い、様々なパッチワークを通信教育によって教えてもらえるからです。パッチワークの何たるかが何もわからないのであれば、通信教育によるパッチワーク教室は大変おススメです。
例えば、こちらでもご案内しているユーキャンのパッチワーク入門講座の特徴として、わかりやすい、写真満載のテキストがあります。何が何だかわからない、何から手をつけたらいいのか、右も左もわからない場合は、このテキストを見れば一発で解決しますので安心できますね。教材も初心者向けに優しく書かれていて、もちろん内容も充実していますので安心です。
また、パッチワークを自分のモノにするためには布の種類をある程度わかっている必要があります。布の種類やパターン的なものは、数えきれないほど存在します。通信教育講座であれば、この中から37種類もの美しいパッチワークの種類、布を、セットで提供してもらえますので、何を作ろうか考えないでも、パッチワークの腕が身について来ます。
スポンサードリンク
逆に、パッチワークの通信講座のデメリットとしては、やはりペースが相手任せになってしまう、と言う事があるかもしれません。具体的には、1つの教材が終わっていなのに、完成していないのに、次から次へと新しい教材が送られて来ます。人によっては、この状態に不満な方もいらっしゃるようです。やはり一つをしっかりと完成させてから次に取り組みたい、というのが、人情というものだと思いますが、どうしてもお金をもらっている、そして渡す教材の種類も決まっている通信講座の場合は、このような感じになってしまう事が多いようですね。
また、通信教育で和裁を覚えようとする場合は、当然、作品のやり取りをする必要があります。梱包して発送して受け取って、という作業を、かなりの回数繰り返す事になりますし、作品を見てもらうまでの間は、心配で作業ができない人もいるでしょう。少し面倒だと思うようなら、材料屋さんやパブリックでの主催の教室を探してみた方がいいかもしれません。
大前提の心構えとして、和裁全般を含むパッチワークの習得には、かなりの時間と根気が必要です。好きなら時間はどんどん過ぎて行きますが、苦痛になる事もあるでしょう。やると決めたならとことんやってみるという、強い意志が必要になります。
通信教育は相手が見えません。近所の教室に通うのとは違って、わからない点もすぐには解決できません。また、理解していないのに、完成もしていないのに、どんどんと教材が送られてきて、お金も支払わねばなりません。このような環境で学んで行くのが苦痛でない方なら、通信教育はおススメです。
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- パッチワークキット
- パッチワークを始めてみたいけれど、どうやったらいいのか分からないという方には、......
- パッチワークキルト
- パッチワークキルトとは、表布、綿、裏布と3層に合わせてキルティングしたものです......
- パッチワークとは
- パッチワークとは、手芸の一つで、布片を縫い合わせて一枚の大きな布を作ります。 ......
- パッチワークバッグ
- 手作りのものって温かくて可愛らしいものが多いですよね。 パッチワークバッグもそ......
- パッチワーク作り方
- パッチワークって興味があるけど、どうやって作ったらいいのか分からない・・・そん......
- ハンドメイドパッチワーク
- ハンドメイドのパッチワーク作品を買うとなると、手作業なので、かなり高くついてし......
- 夏休みの宿題にパッチワーク
- 夏休みの宿題にパッチワークをしてみませんか?お母さんと共同で、しかも古着を活用したエコ活動にもなり、一石100鳥間違いなし!...