パッチワークとは





パッチワークとは、手芸の一つで、布片を縫い合わせて一枚の大きな布を作ります。

本来のパッチワークの目的は、布を無駄なく大切に使うこと。
古くなった布の使える部分と他の布を縫い合わせて、新しい布として使うリサイクル方法の一つだったのです。

パッチワークの色や模様の組み合わせは、次第に芸術的になり、現在のパッチワークの元になっていったのです。

開拓時代のアメリカでは、パッチワークのパターンにそれぞれ名前が付けられましたが、これは南北戦争の逃亡者を助ける印だったとも言われているのです。

パッチワークは、古代エジプト、十字軍、アメリカの開拓移民から始まったと言われています。

現代でのパッチワークは、大きな生地をパッチワークのために細かく裁断して使うようになってきました。

リサイクル方法の一つとして始められたパッチワークですが、ちょっと贅沢な手芸になってしまったようですね。

パッチワークの起源を考えると、なんだかもったいないような気もしますね。






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(C) 2013 パッチワーク初心者向け パッチワークの作り方と基礎知識